株式会社ワールドスケープ

2020.07.10

Frekulの「カラオケ配信サービス」、歌抜き音源を用意できなくても申込可能に

株式会社ワールドスケープ(本社:東京都新宿区 代表取締役:海保けんたろー)が開発運営するFrekulの「カラオケ配信サービス」がバージョンアップしました
これにより、歌抜き音源を自前で用意できないアーティストの方でも、カラオケ配信を実現することができるようになりました。

「カラオケ配信サービス」バージョンアップ詳細

「カラオケ配信サービス」とは、誰でも自分のオリジナル曲を全国のJOYSOUNDに配信し、歌えるようにできるサービスです。
サービス開始より大変ご好評いただいており、2020年7月10日までに2,927曲をカラオケ配信させていただきました。

 

これまではお申し込み時に
・歌入り音源(または映像)
・歌抜き音源
・歌詞
の3点をご用意いただくことが必須でしたが、今後は歌抜き音源が何かしらの事情でご用意できないアーティストの方でもお申込みいただけるようになりました。

 

ミキシングの際にデータを受け取らなかった、完成音源のCDしか残っていない、などの理由でカラオケ配信をあきらめざるを得なかったアーティストの方に、ぜひご利用いただきたいです

「カラオケ配信サービス」とは

あなたが作った曲を、全国のJOYSOUNDで歌えるようにするサービスです。
オリジナル曲がある方なら誰でも利用することができ、印税も受け取ることができます。

 

WEBページからお申し込みいただき、素材提出や契約関係も全てオンラインで完結するため、郵送や印鑑などの面倒なご対応は一切不要です。

 

サービスURLhttps://frekul.com/karaoke_orders/

バージョンアップの背景

今回のバージョンアップが実現できた背景にはAIの進歩があります。

 

これまで「歌入り音源からうまく歌だけを抜く」という技術は精度があまり高くなく、歌が残ってしまったり楽器の音質が変わってしまったりなど様々な問題がありました。

 

AIが進歩することによってこの技術が向上し、カラオケを楽しむ音源として十分使えるようになったと判断できたため本バージョンアップを公開することができました。

 

一部の人気アーティストしかカラオケに入らない、というのはもう昔の話です。
多くのアーティストが自分の曲をカラオケに配信し、ファンや友人がそれを楽しむことができて、本人は印税を受け取ることができる、そういった新しい様式をこれからも広げていきたいと考えています。

 

カラオケ配信サービス by Frekul

 

※印税とは著作権者が著作権使用料として出版社などから受け取る金銭
※JOYSOUNDとは…株式会社エクシングが運用する、業務用通信カラオケのシリーズの総称
Frekulとは…株式会社ワールドスケープが開発運営する「バーチャルプロダクション」というコンセプトの音楽活動支援WEBサービス

株式会社ワールドスケープについて

「実力あるアーティストが、公正に、経済的に評価される世界を作る」をミッションに掲げる、音楽系IT企業。
音楽支援サービス「Frekul」、店舗用BGMアプリ「Simple BGM」など、音楽関連アプリの開発・運営を行う。

 

弊社ではメディアの方の取材お申し込みを随時受け付けております。下記問い合わせ先にご連絡ください。

 

<報道関係者 お問い合わせ先>

株式会社ワールドスケープ 広報担当:海保

E-mail  info@world-scape.net