株式会社ワールドスケープ(本社:東京都新宿区 代表取締役:海保けんたろー)は、インディーズアーティストや音楽系企業に提供しているWEBサービス「Frekul」で、”誰でも”カラオケに自分の曲を入れることができ、「印税」を受け取ることができる「カラオケ配信サービス」を2019年10月3日より開始します。
印税とは…著作権者が著作権使用料として出版社などから受け取る金銭
Frekulとは…アーティストの音楽活動を支援するWEBサービスで、現在13000組以上に登録いただいております。
「カラオケ配信サービス」とは
自分のオリジナル曲を、全国のJOYSOUNDで歌えるようにするサービスです。
オリジナル曲があるアーティストなら誰でも利用することができ、印税も受け取ることができます。また、テレビやラジオで流れた場合も印税を受け取ることができます。
URL:https://frekul.com/karaoke_orders/
これまでも、自分の曲をカラオケに入れることができる「かんたんカラオケ配信」というサービスを提供してきましたが、そのサービスをリニューアルし、カラオケで自分の曲が歌われた際に印税を受け取ることができる様になりました。
「カラオケ配信サービス」の使い方
利用方法はわずか4ステップ。音楽活動に忙しいアーティストにも簡単にご利用いただけます。
1.申し込み
2.プランを選んで、お支払い
〈印税を受け取るプラン〉¥19,000(税込)
〈印税を受け取らないプラン〉¥14,000(税込)
3.素材(曲)の提出と、著作権の手続き
4.あとはカラオケ店で歌われて、印税が入るのを待つだけ
カラオケ市場の動向
「カラオケ離れ」と言われることもありますが、実際は娯楽の多様化が進む中で微減はしているものの、ほぼ横ばいと言えます。
▲カラオケ参加人口とカラオケボックスルーム数の推移
(出展:一般社団法人全国カラオケ事業者協会)
弊社が既に提供していた「かんたんカラオケ配信」の利用者も年々増加傾向にあり、カラオケ配信へのニーズもうかがえます。
▲かんたんカラオケ配信の売上推移(2019年は9月末実績+予測)
好きなことで生きていく時代に
近年、Youtubeで生計を立てるなど「好きなことで生きていく」という生き方を選択する人をよく目にするようになりました。それは、あらゆるサービスがプラットフォーム化し、誰でも好きなように動画を配信したり、書きたいことを書いたりするだけでお金をもらえる仕組みが増えてきているのが要因の一つです。
今回リリースした「カラオケ配信サービス」は、音楽を作る人が音楽で生計を立てられる可能性を広げるサービスです。
URL:https://frekul.com/karaoke_orders/
株式会社ワールドスケープについて
「実力あるアーティストが、公正に、経済的に評価される世界を作る」をミッションに掲げる、音楽系IT企業。音楽支援サービス「Frekul」、店舗用BGMアプリ「Simple BGM」など、音楽関連アプリの開発・運営を行う。
弊社ではメディアの方の取材お申し込みを随時受け付けております。下記問い合わせ先にご連絡ください。
<報道関係者 お問い合わせ先>
株式会社ワールドスケープ 広報担当:田尻
E-mail: info@world-scape.net